GREETINGご挨拶
はじめに
私がゴルフを始めたのが1984年6月です。
何を思ったのか、母の知り合いに勧められゴルフのプロを目指す事に…
体を動かすのが好きな事と、運動神経には自信があったので、ゴルフぐらいならプロになれるだろうと、安易な考えでこの世界に入りました。
最初はボール代を稼ぐ為に、近くの卸売市場で早朝バイトし、そのお金で毎日250球ぐらいを近くの練習場で打ってました。
練習場の、当時シングルさんに手ほどきを受け両腕にタオルを縛ってベタ足で打ちなさいと、言いつけを守り、周りの少し上手い人の見様見真似で、アプローチなんかもしてました。
その会もあり、初ラウンドが12月の半ばに大津カントリーへ連れってもらい、1.5Rし、ハーフ50は切れました。
その後、滋賀県のゴルフ場と、兵庫のゴルフ場で研修生をしてましたが、目立った成績も残せず一次予選敗退組でした…
人に教わる事が苦手と言うか、自分が納得しないと聞き入れない事で、習った事はなく、週刊誌や月刊誌の本を読み、日替わりメニューのようなスイングをしていました。
色んなレッスン書も読みましたが、自分の中で一番納得できた理論が福井康雄さんの「歩く事ができたら誰でもシングルになれます」でした。
今も私のバイブルになってる本で、私の理論は福井さんの理論を分かりやすく説明し、アレンジしたものです。
世界的に有名な方のレッスン書も何冊か読みましたが、最後まで残ったのが福井さんの理論です。
福井さんの理論は今も色褪せる事はなく、本当に素晴らしい理論です。
昭和42年に、当時の運動生理学、大脳生理学、物理、力学を勉強した上でゴルフは難しくないと唱えられました。
私自身も、生徒さんに言うのが「自転車に乗れて、クルマを運転する能力」が有れば誰でもシングルになれますと、お伝えしてます。
ゴルフは、簡単な物理と力学さえ理解すれば誰でも上手くなれます。
クラブを上手に使えるようになれば、ボールコントロールが出来ます。
クラブの使い方を覚えた後は、身体の効率の良い使い方、力の入れ方を覚えていきます。
よく聞く話が、ゴルフは力を入れてはいけないと言われますが、力を入れないと飛びません…
力の入れ方、力の伝え方を覚えればいくら力を入れても良いのです!
これからゴルフを始める方、もう一度ゴルフをやり直したい方、今迄のレッスンに納得できない方、セカンドオピニオンとしても、生徒さんの皆様にも喜んで頂いてます。
また、プロを目指す方、トップアマになりたい方、男女問わずプロゴルファーの方に至るまで幅広く対応させていただきます。
今もお付き合いのある、視覚情報センター(田村スポーツビジョン)の田村 知則先生の元で勉強させて頂いた、眼とゴルフについてもアドバイスできます。
指導者の見ている眼と、ご本人の目線が一致しないと話はどこまで行っても平行線…交わることはありません。
眼(入力)、身体(出力)パターが入らない原因は、眼に問題がある場合がほとんどです。
見え方の個人差、効き目のコントロールなどを理解してもらえれば、パッティングは驚くほどに良くなります。
最後に、諦めない限りゴルフは何歳からでも上手くなれます!
この、ゴルフという素晴らしいスポーツを楽しむお手伝いをさせて頂くことが、私のお仕事です。
皆様のご依頼、お待ち申し上げます。
RECOMMEND推薦コメント
以前より親交があり、過去にメジャーリーグシアトル・マリナーズ在籍時代のイチローをアスレティックトレーナーとして支えた経験のある森本氏より推薦のコメントが届いておりますのでご紹介致します。
HISTORY生い立ち
- 1965年出生
- 1978年中学時代バスケットボール部所属
- 1982年長野県八方尾根にてSAJ公認(スキー)2級取得
- 1983年ゴルフを始める
- 1984年滋賀県朽木ゴルフクラブで研修生となる
- 1987年兵庫県旭国際宝塚に移り、ゴルフ研修生として取り組む
- 1993年ゴルフレッスン開始
- 1997年日本プロゴルフ協会ティーチングプロ取得
- 1999年大阪府吹田市にある視覚情報センター田村先生のもとで、視覚と行動学を学ぶ。
- 2002年JGTO日本ゴルフツアー機構プレーヤー【JGTO】となる。
- 2006年ゴルフ練習器具 オンプレーントレーニング&トレーナー開発。【特許出願中】
- 2012年日本プロゴルフ協会(PGA)「PGAティーチングプロアワード」奨励賞受賞
MEDIAメディア・雑誌の掲載
- 2016/10/21月刊ゴルフダイジェスト12月号に 終身シード選手 片山晋呉選手の4つの秘密兵器の一つとして オンプレーントレーニング&トレーナーが使われております。【2016/10/21発行】P122
その他、ツアープロ Han Lee (ハン・リー)選手 ドラコンシニアチャンピオン 堀田晃宏選手など 多数ご使用頂いております。 - 2011/08/23週刊ゴルフダイジェストに 『夏休みはラジオ体操でうまくなる!』
解説◎河井良二 雑誌掲載【2011/08/23発行】 P66~P69 - 2010/02/21ベースボールマガジン社「72で回るためのアプローチ技術」河井良二 「状況別対応3 朝露などで濡れた芝生からの対処」解説◎河井良二 掲載
- 2008/09/13オンプレーントレーニング&トレーナーの効果的練習方法をYouTubeにて公開いたしました。
- 2008/08/21ベースボールマガジン社「72ビジョンゴルフ」状況別対応法●朝露などで濡れた芝
『 フェースに水分がついていたらスピンが解けることを考慮する』 解説◎河井良二 掲載 - 2008/07/19ベースボールマガジン社「72ビジョンゴルフ」特別企画『 “テコの原理”はプレーン上で使う 』 解説◎河井良二掲載
- 2008/05/21ベース・ボールマガジン社「72ビジョンゴルフ」 7月号に 『 オンプレーントレーニング&トレーナー 』販売開始。
- 2008/03/02月間ゴルフ新聞にて『オンプレーントレーニング&トレーナー』掲載いただきました。
- 2008/2/202008年2月22日(金)~24日(日)『オンプレーントレーニング&トレーナー』ジャパンゴルフフェアへ出展
- 2007/06/04文化放送”くにまるワイド ごぜんさま~”に出演し『オンプレーントレーニング&トレーナー』紹介いただきました。
- 2007/05/24フジサンケイビジネスアイにて 大阪のゴルフプロ、スイング矯正器開発(ゴルフ 練習器具)注文受付を開始と紹介いただきました。
THEORY河井良二ゴルフ理論
- THEORY.1ゴルフはシンプルな考えが基本になります!
- ゴルフは、非常に難しいスポーツと思われていますが私の理論では、歩くバランス感覚・自転車に乗れるバランスがあれば誰でもシングルになれると考えます。練習してもなかなか上手くなれないのは、ゴルフを特別扱いしているからです。あたりまえのことを、あたりまえにすれば、決してゴルフは難しいものではありません。
- THEORY.2ゴルフが難しいのは何が原因?
- ゴルフの難しさはグリップが丸いからです。 パターではほとんどの人がフック、スライスは出ません。グリップにも平面が許されていますから飛球ラインに対してフェイスが開いて閉じる動きをほとんどしません。 しかし、フルスイングにおいては大半の方がフェイスを開いて閉じる動きをします。 なぜなら、連続写真を見ながらプロはフォローで腕が返ってると錯覚を起こしているからです。腕が返るのは正しいテイクバックがあり、正しい切り返しの後、インパクトからフォロースルーにかけて クラブヘッドにモ-メントがかかり、正しいスイングが出来ていれば、誰でも腕が自然に返るのです。腕をねじると、タイミングが狂います。タイミングが狂えばボールは曲がります。
- THEORY.3ゴルフのスイングにねじる動作はいらないの?
- 私の理論では腕をねじる動作はありません。パターの延長がアプローチ、アプローチの延長がショートアイアン、それからミドルアイアンフェアウェ-ウッド、ドライバーとスイングの力の入れる方向は、すべて同じと考えるからです。ボールを飛ばすには、シャフトを正しく使わないといけません。 それには・・・ 右手人差し指が支点・左手小指付け根が力点・クラブヘッドを作用点に使えば誰でも今より20〜30ヤード飛距離を伸ばすことができるはずです。 正しいスイング理論を身につけ、ゴルフライフを楽しみましょう!
- THEORY.4オンプレーンを体感できれば、一人でもゴルフレッスン出来ます。
- 近年クラブとボールの開発により、プロゴルファの飛距離は20〜30ヤード伸びているといわれます。しかし、アマチュアの大半の方はその恩恵を受けていません。なぜなら・・・クラブの使い方を知らない方が多いと私は考えます。
このゴルフ練習器具は、クラブの支点、力点、作用点を感じ誰にでも簡単にオンプレーンを体感できる!スイング矯正を目的にオンプレーントレーニング&トレーナーを開発しました。
「河井先生の教え方はとてもシンプルで身体の専門家の私からも理にかなっています。顔は怖いですが本当に心優しい優秀なゴルフコーチです。
自己流練習を重ねても上手くならない人は是非プロコーチの指導を受けてくださいね。目からウロコに沢山出会います。」
アスレティックトレーナー森本貴義