2019.2.21その他日常
LPGAタイランド
久しぶりにトーナメントを見ていますが、今年からルールの変更でピンを刺したままのグリーン上でのパッティング、ドロップを膝からの高さ、パターに関してはかなりに時間が短縮されるのではないでしょうか?
タイのアリヤ・ジュタヌガーン選手、アイアンのショットの音を聞いてますとまるで男子並みです。
タイのサイアムカントリーは行ったことはありませんが、タイでは10コースぐらい50ラウンドはしたと思います。
最近のタイの選手の活躍がわかるぐらい、コースは難しく、フェアウェーは柔らかく、キャリーしか出ず、グリーン周りは刈り込んであり、乗らないとグリーン周りのアンジュレーションでよりにくく芝の薄いライにボールは転がっていきます。
よほどボールにきちっとクラブが入らないと、スピンも掛かりにくいです。
グリーンも独特の芝で、芽がきつく、下りは驚くほど速く、上りは重い・・
そんなグリーンで、タッチを合わせるのも一苦労だと思います。
そんなコースで練習している海外のプロ達が、日本に来てすぐに勝つ理由がよくわかりました。
コースが選手を育てる!
まさしく、アジアの選手が日本に来て簡単勝って行く理由も納得です。
日本の選手も、日本がシーズンオフにはどんどん海外へ武者修行していかないと世界で活躍する選手が生まれません。
ゴルフが上手くなるために、いろんなコースに挑戦するのもいい練習になります。
そろそろシーズン、皆さんゴルフしていますか?